20241月26日、アニメファン待望の作品がついに!
幾度も制作中止のうわさがとび、幾度もがっかりした。
しかし、制作は進んでいた。
福田監督ありがとうといいたくなった。
そんな筆者は、がちのアニメオタク(とくにSFもの)で20記事近くのアニメ作品のレビューを書いてきました。
もうね、この記事。「AIにまかせていれられない!」(おいおい笑)
筆者の感情は、AIなんかでは表しきれないとの思いで書いております。
この記事は、はっきりいって「ガンダムSEEDファンのための記事」。
ペルソナやベネフィットなど書いている場合ではない。(笑)
ガンダムSEEDを20年前から観てきたあなた、配信でみて追いついたあなたも。
みんなみんな巻き込んで、このお祭りを騒いでいきましょう。
しかし、どこかしらでサブスク情報や宣伝がありますことをお許しください。
では、さっそくいきましょう!
ガンダムSEEDのテレビシリーズの記事はこちらから。サブスク情報や劇場PVなどもありますよ。
機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM最新情報とストーリー考察
(画像引用:gundumseed.net)
1月10日19時、劇場版完成披露会見が行われ、福田監督をはじめ。
キャストのみなさんと今回から参加の森崎ウィンさん下野紘さんも登壇。
注目をあつめたのが、シン役の鈴村健一さんの「シンは活躍する」とのコメント。
登壇したみなさんは、とてもいいたくても言えない感じがとても観ていてはがゆい。(笑)
気持ちはわかるけど、はがゆいですよ。
20年ぶりに待っていたものがそこにある!
いまわかっている情報をカンタンに整理
- 公開日: 2024年1月26日。
- 新キャラクター: 森崎ウィンさん、下野紘さんが演じる。
- 主題歌: 西川貴教さんと小室哲哉さんによる「FREEDOM」。EDはsee-saw。
- 関連イベント: 「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL ~FREEDOM 新たな未来(とき)へ~」が2024年2月18日に開催予定。西川貴教さんが登壇。
- 完成会見イベント: 1月10日にYouTubeで無料生配信された。キラ・ヤマト役の保志総一朗さんなどが登壇。
- ガンプラ: 約20年の技術進化を経て進化したガンプラが発売。
- キャスト: 保志総一朗さん(キラ・ヤマト役)、田中理恵さん(ラクス・クライン役)など。
ストーリーに関してわかっていること
- 背景設定: コーディネイター(遺伝子操作により生まれながらに優れた能力を持つ人類)とナチュラル(自然のままに生まれた人類)の対立が続く時代。この対立は思想的な衝突を引き起こし、武力を用いた戦争へと発展していました。(SEED~)
- デスティニープラン: 個々に役割を強制的に与え、競争のない世界を創造するシステム「デスティニープラン」が提唱されるものの、人類の自由な未来と希望を守るため、戦いの中で拒絶されました。(SEEDDESTINY~)
- 戦争の終結: 多くの犠牲を払いながらも戦争は終結しますが、コーディネイターとナチュラルの対立と憎しみは依然として各地でくすぶり続けています。
あらすじ
コズミックイラ75、DESTINY終了後も争いは続いていて、
独立運動とブルーコスモス残党との戦いが行われている世界。
この事態を収めるべく、世界平和機構コンパス(初代総裁はラクス・クライン)が創設され。
キラ達かつての面々は、各地の紛争に介入する。
そんな中、新興国ファウンデーションからブルーコスモス本拠地への作戦への協力を提案されるが・・・。
2024年1月現在でわかっている要素からストーリーを考察する
- キラ・ヤマト闇落ち確定か?本予告での闇に落ちろとの目は闇に導く誘いなのか?
- キラがシンに撃墜されるのでは?本予告でフリーダムが撃墜されているようなシーンがある。
- 1月発売の一番くじの商品構成に「空きの枠」が存在する。これは、キラとアスランの新MSでは?
- オーブは、カガリ専用機も隠している。
- PV1から4と本予告をみた福田監督は「出しすぎ」と発言。予告をみればわかってしまうのか?
- シンの最初の搭乗機は、イモータルジャスティス系列。
- 対立構造は、ファウンデーション(元連邦)vsコンパス(キラ達)?
- ファウンデーションの目的は、コーディネーターにかわる新人類をつくり神のような存在で世界を統制すること。
- ファウンデーションの最終目的はキラを排除し、それを超えるコーディネーターで世界を統治すること?
- つまりそれは、あたらしいDESTINYプランなのか?
- エビデンス01については、今回も触れない。
ブルーコスモスとの戦いで勝利したキラ達だが、共闘するファウンデーションの機体の戦い方に違和感を覚える。
「だれも殺さない」キラの戦い方と真逆であるその戦い方に、キラは反発してしまう。
ファウンデーションは、コンパスの活動資金の援助をしている大切な存在。
つまり、出資者なのだ。
その出資者に反発してしまったキラ、そしてラクスたちも次第につらい立場となっていく。
やがて、ファウンデーションの真の目的が明らかになり。
この世界でなにが悪なのか?キラはふたたび刃を振るうことになる。
以上が筆者が、さまざまな情報をみてきて予想する考察ですが。
あなたはどうみていますか?
一部では、キラ死亡説まで出ています。
ストーリーの流れに関して、福田監督はⅩtwitterで
「サイバーフォーミュラーの後半のように早い展開になる」とコメントしています。
ただ、ファンが一番に臨むのは。
キラアスの共闘が観たい!アスカガが結ばれてほしいとの希望ではないでしょうか。
筆者は、ハッピーエンドで終わると予想していますが。
このコズミックイラの世界がどのように落ち着くのか?
果たして、恒久平和は手に入るのか?
これからは、あまり事前情報はみないようにして公開に臨みたいと思います。
機動戦士ガンダムSEEDFREEDOMから登場する新しい用語解説
さて、18年のときを経て完成したこの作品。
気が付けば新しい言葉がたくさん増えていましたね。
ここでは、この劇場版から新しい増えたワードについて復習していきましょう。
ファウンデーション
ザフトからの支援でユーラシア連邦から独立した国家で、君主は、アウラ・マハ・ハイバル。
(元連邦で、ザフトからの支援で独立って。Zガンダムを少し参考にしているのか?)
なぜか、王政で主要MSも騎士のような外観の「ブラックナイトスコード」というMS。
7機いることが確認されていて、アウラ女王の親衛隊が搭乗する。
親衛隊の隊長は、オルフェ・ラム・タオ。(本予告でキラに語り掛けていた男)
PVを観ているとラクスのつらそうな表情がたくさんでてきます。
おそらくコンパス代表でありながら、ファウンデーションに歯向かうのに難しいことがあるのでしょう。
なにもなければ、「いけー!」て言えますからね。
キラとラクスがどうしていくのか?このあたりが物語のキーになりそうですね。
世界平和機構コンパス
カガリ主導でオーブ・プラント・大西洋連邦が組織している。この三国からの独自の戦力を持ち
本部は、プラントに置いている。(総裁はラクス・クライン)
(ぱっと見、どうみてもやはり正義の味方に見えてしまう。Zガンダムでいうところのエゥーゴかな?)
ただ、この三国。かつての大戦でかなりのダメージを受けていたので。
そんなにすぐに戦力を用意できるのか、疑問である。
筆者は、後ろ盾はファウンデーションと見ていますが。ほんとはどうなのでしょうね。
劇場版後半は、おそらく「新型フリーダム」「新型ジャスティス」「あかつき改」がかっこよく登場し
舞い降りる剣のオマージュを期待しているのは、筆者だけではないはずです。
劇場初登場のキャラクターとモビルスーツ
DESTINYでは、初代ガンダムからの機体として「ドム」「グフ」「ザク」が登場しましたよね。
今回は、ギャンとゲルググが登場しますよ!
- ライジングフリーダムガンダム
- イモータルジャスティスガンダム
- フォースインパルスガンダムspec2
- ゲルググメナース
- ギャンシュトローム
- ブラックナイトスコードシヴァ・ルドラ
- 新型フリーダム?
- 新型ジャスティス?
- 新型あかつき?
公式とほかの考察等みてのおそらく確定はこの上記。
うわさでは、MSは18機。艦艇が50とも聞いています。
これだけ聞いても、アニメーターの苦労がうかがえます。
ここに写真は載せるわけにはいかないので、公式HPのリンクを貼っておきますね。
筆者的には、今回登場のブラックナイトシヴァに注目したい!
これまでのMSのデザインにはあまりなかった騎士を思わせる様相が、とてもかっこいい。
もちろん、フリーダムやジャスティスもかっこいいですが。
いま、ほしいプラモは「ブラックナイトシヴァ」ですね!
作中、どんな攻撃をしてどう動くのか?とてもたのしみ。
1月26日公開!もうなにも言うまい・・・。
約20年もの時を経て、ついに公開される正統な続編である「SEEDFREEDOM」。
SNSは、毎日トレンド入りするなど活気を帯びてきています。
最初にも書きましたが、これはもう「祭り」ですね。
この劇場版で、キラ達の平和実現への答えが見つからなかったとしても。
なにかしらの答えがあったとしても、これは観に行くべき。
いや、参加すべきイベントだ!と思うのです。
公開当日から、限定グッズもたくさん発売され。深夜からの長蛇の列も予想されるでしょう。
ただ、ここでひとつだけお願い。
「転売ヤーさん、転売目的での購入はどうかやめてください」
せめてパンフレットだけでも普通に買わせて・・・(笑)
限定ガンプラ、限定ノベル(ランダム配布)も発表されました。
ファンのみなさまに普通に手に渡ることをつよく望みます。
さて、最後になりますが。
考察とわかっていることをざっくりまとめましたがいかがだったでしょうか?
考察に関しては、まちがっていたら笑っていただいて。物語を楽しむ一助となれば幸いです。
もしも、あっていたら。感心していただけるとうれしいです。
キラ達が、今後どう立ち回っていくのか?キラ闇に落ちるのか?
それともシンにやられちゃうの?アスラン隠密ばかりしてないでカガリのそばにいてやれ!など。
気になる事だらけですが、この記事はここまでです。
どうか、みなさまのガンダムSEEDFREEDOMライフがたのしいものとなりますよう。
ほかの作品でお会いしましょう!
追記:2024年1月12日12時半 筆者kazuが脳卒中により記事の公表が2週間遅れてしまいましたことを。
この場を借りて、深くお詫び申し上げます。
この記事を公表するときは、とっくに劇場公開されており。
考察など意味がないと思われるかもしれませんが、どうか筆者が魂を込めて描いた記事でございますので。
単純に「読み物」として読んでいただくと幸いです。
最後に、twitterⅩにてたくさんの方にご心配をおかけしましたこともお詫び申し上げます。
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