[レトロアニメ探訪]ガンダムSEEDは友情と命を問うた人気作

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[レトロアニメ探訪]機動戦士ガンダムSEEDは友情と命を問うたアニメ

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現在放送中の水星の魔女が大ヒットの毎日放送系日5枠。

その原点ともいうべきアニメがこの「機動戦士ガンダムSEED」です。

平均視聴率6%、最高視聴率8%。

DESTINYでは、初回放送の視聴率は8.2%を記録。

この数字、昔なら低いと感じる数字だが。

現代の状況だとかなり好調と言えます。(ハガレンが7%)

放送当時までは、機動戦士の名を冠するアニメは。初代からの時系列に並ぶ作品のみが使えるものでした。

このアニメは、あえて機動戦士とつけることで。

これまでのガンダムの流れはそのままに、新時代のファーストガンダムとして制作され。

ストーリーを踏襲する部分がありながら、新しい要素を取り入れたガンダムになり。

とても多くの新規ファンを獲得。いまだ人気が衰えず、作品も続いています。

今年、パチンコで機動戦士ガンダムSEEDが登場するとのことで。

これまでにこのアニメをまったく知らない新規さんが増えることが予想されます。

人気作の機動戦士ガンダムSEEDの魅力を振り返り。パチンコや2024年1月公開の劇場版に備えていきましょう。

 

機動戦士ガンダムSEEDは友情と命を問うた人気作

機動戦士ガンダムSEEDは、人種の対立と友情。そして命の大切さを問いかける作品です。

戦争ものというジャンルはどうしてもひとの生死を表現しなくてはなりません。

それはこれまでのSFものでも一貫していて、とくにガンダムの登場人物はそれに苦悩する場面が多く見られます。

このガンダムSEEDでもそれは、最初から最後まで。続編にあたるSEEDDESTINYまで貫かれていて。

今回のSEEDは主人公キラヤマトとアスランザラの友情を軸に、戦争で傷つきながら。

政治的なものや国家間の対立と戦っていきます。

大切な人がこれ以上いなくならないように。その連鎖を断ち切るために。

kazu
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メカアニメの自称評論家kazuです。ガンダムSEEDは新しいアニメファンをたくさん獲得してきた超人気作!あまりの人気にアンチも存在したほどで。初代ファンが認めないことも多かった作品なんだよ。

 

本作のポイント!美麗なビジュアルと平井久司さんの魅力的なキャラデザ

サンライズ(アニメ制作会社)のこの当時の最優秀スタッフというべきスタッフで制作されたこのアニメ。

サンライズだけでなくプラモやゲームのバンダイナムコさん、主題歌などのテーマ曲の提供のソニー。

どの会社もかなりの力の入れよう。プラモデルもかなり売れていました。

主題歌もオリコンの常連。アニメのクオリティも高く、とにかく色の使い方がきれい。

キャラデザの平井久司さんは、数々の人気作のデザインを担当。とくに女性に人気のアニメーターさんでした。

当時のアニメキャラランキングで必ず上位だったのが、ガンダムSEEDのキャラクターだったのを思い出します。

主役のキラヤマト、アスランザラの声優さん保志総一朗さんと石田彰の人気の後押しもあってでしょう。

モビルスーツのデザインは大河原邦男さん

初代も納得のガンダムと言えば、このひと。

とくに1話から登場する5体のガンダムと後半で登場するフリーダムはかっこいいの一言です。

登場シーンなども凝っていて、その戦場に合わせた戦い方や装備なども。

大体は主人公キラヤマトの超人的な能力でほとんどのピンチは切り抜けてしまうのだが・・・。(笑)

作品解説と放送当時の反響

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機動戦士ガンダムSEEDとは、2002年から1年にわたり放送され、監督はサイバーフォーミュラ福田己津央さん。

この作品制作前に、「GEAR戦士電童」というロボットアニメを制作。

この作品を観ていた筆者は、福田監督なら。

ガンダムを作らせたらいいものを作れると勝手に期待していたのを思い出します。

全50話と長いストーリーは、

ナチュラル(遺伝子操作のない人類)とコーディネーター(遺伝子操作をした人類)との戦いが大きな背景にあり。

スペースコロニーに住む学生が戦争に巻き込まれるところからスタートします。

偶然、乗ることができてしまったガンダムを知ったことから無理やり軍に入隊させられた学生たち。

ガンダムの量産の為に地球を目指すことに。その間にも敵であるコーディネーターの友人アスランザラとの戦いや。

多くの死に直面し、精神的に救い求め。寄り添うフレイアルスター。

地球では、カガリとの出会い。砂漠の虎との戦いを経て。

キラは自分のやらなければならないことを見つける。

真の戦争の種を刈り取るために。

放送当時の反響

主役声優の保志総一朗さんは、のちのインタビューで。

放送当時のことを思い出して特別なものを感じると答えています。

主題歌を歌っていた玉置成実さんも、当時を振り返り。それがツイッターでトレンド入りするほど話題に。

放送から20年を迎えた作品ですが、現在、福田監督は最新作を制作中とのこと。

たのしみで仕方がないですね。

また、制作が中止かと思われていた劇場版SEEDも2024年に公開が決定

水星の魔女の終了後から、大きな話題となっています。

第2弾も公開!

キラ、もしかして反逆するのか?(笑)

それでシンが止めるみたいな?

ん~、考察するには、まだ情報が少なすぎますね。

カガリの声優さんが変更になり、ファンの間でざわいついているようです。

進藤尚美さんは、福田監督作品にはおなじみの存在でしたのでとても残念。

(進藤尚美さんは、GEAR戦士電童、サイバーフォーミュラにも出演されている)

新作の映画は制作中。パチンコも

発表された劇場版のタイトルは、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」

福田監督、FREEDOMて名前。好きよなー。(笑)

 

新作の映画に関してはさまざまな考察がされていて。

それを読んでいても面白いのですが、主人公がシンアスカになるのではとの予測があったり。

ガンダムは新しいものが登場するとの予想もあり。(モビルスーツはおそらく全部新しくなる)

(シンアスカは、機動戦士ガンダムSEEDDESTINYの主人公で後半はキラに主役を奪われた)

どうやら、DESTINYの続きの話になるようで。

楽しみで仕方がないですね。

また、別で展開するガンダムSEEDエクリプスというものも存在。

謎の多い作品ですが、SEEDのスタッフとはかなり違う布陣になるとのこと。

PF機動戦士ガンダムSEEDは8月7日稼働予定

SANKYOから登場するパチンコフィーバー機動戦士ガンダムSEED(名前ながっ)(笑)

筆者はパチンコは一切やらないのですが、これが稼働すればアニメも人気再燃となりそうです。

以前エウレカセブンがそうであったように。観てなかった世代が、演出等で興味をもち作品を観るわけですね。

まとめ

放送20年が経つ現在でも根強い人気のあるガンダムSEED。

今年8月にはパチンコとして復活。そしてその後にはエクリプス。劇場版と控えています。

対立する人類の中で、苦悩する青年たちの戦い。そして平和の祈りが込められたこのアニメを。

世界のどこかで実際に戦争をしているこの世界で、少し考えながら。

機動戦士ガンダムSEEDという作品を観てみるのもいいかもしれませんね。

追記:8月29日現在では、全国の劇場で。

ガンダムSEEDのHDリマスターの劇場版も公開されています。

順次3部作を公開し、DESTENYも順次公開予定。

劇場最新作が待てない人は、そちらもチェックしてみては?



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