「防災週間」に学ぶ、自然災害から身を守る方法と防災グッズ紹介
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「防災週間」に向けて、防災グッズを揃えることは、非常に重要。
でも、どのようなグッズを用意すればよいかわからない方も多いのでは。
そこでこの記事では、防災グッズをまだ用意できていない方や。
どれを買ったらよいかわからない方に向けて、おすすめの防災グッズを紹介します。
ですが、その前に。
「防災週間」とは、
毎年9月1日から7日までの1週間を指定し、防災意識を高めるための啓発活動が行われる期間です。
この期間中には、自治体や企業などが様々な防災イベントを開催したり。
防災に関する情報を発信したりすることが一般的です。
また、各家庭でも非常食や水などの備蓄品の点検や、避難場所の確認などを行うことが推奨されています。
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📣8/30〜9/5は #防災週間 !
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今年もこの期間がやってきました!
防災週間でご自宅の防災グッズや、避難所までの経路などを今一度確認をしましょう🫡ちなみに私は第一弾として、調味料やご飯のお供系のストックを追加購入🍚
調味料も立派な備蓄ですよ…! pic.twitter.com/4aYvXcL0mk— りーちゃ@防災士 (@Bousaitetori) August 29, 2023
いまだ、各地で起こる自然災害。
南海トラフ地震の脅威もある中、わたしたちができることは?
もしも、災害がきてしまったら。
被害を最小限に抑える方法と、防災グッズを紹介していきます。
この記事を読めば。
「あなたは、大災害がきても慌てることなく対処ができる。」ようになりますよ。
また、記事中で「東日本大地震」についても触れて。
あの未曾有の災害を、風化させないために。
今一度、思い出していきましょう。
今回初登場の「かずぽん」だぽん。みんなよろしくポン。かずぽんは本業が運転手。東日本大震災のときに経験したのは。関西のUSJ付近を配送していたときに、津波がくるかもしれない中。必死に仕事したのを忘れることができないぽん。ラジオから流れる行方不明者の数、ひたすら地震情報が流れる車内で。怖い思いをしたぽん。もうあんな思いをすることがないように、大災害に備えて行くぽんよ!
「防災週間」に学ぶ、自然災害から身を守る方法と防災グッズ紹介
じつは、こんな記事を書いておきながら。
筆者は、ぜんぜん災害対策や防災グッズも用意していません。
(この記事を書くまで、9月1日から1週間が防災週間というのを知らなかった)
そこで、防災についてたくさん調べました。
筆者のように、なにもできていないあなたにおすすめの防災グッズは。
こちらです。
防災士監修で防災グッズのトップメーカーとの開発で生まれた防災セット。
中身は31種36点、30リットルまで入ります。
緊急時のための笛もついていて、小分けポーチもついているので。
収納に困ることがありません。
なにもしていないより、防災セットがあるだけでも。
かなり、心が落ち着きますよ。
ハザードマップポータルサイトも効果的
災害リスクや防災情報を全国どこでもう閲覧できる地図サイトです。
あなたのいる場所の危険性をすぐ知りたい場合にとても便利ですよ。
使い方は、とてもカンタン。
「住所」「災害の種類」で調べることができ、指定緊急避難場所も確認できます。
これを、スマホの「お気に入り」に入れておくと。
いざというときに、役に立ちますよ!
防災に関心が集まったきっかけは「東日本大震災」
東日本大震災は、2011年3月11日に発生したマグニチュード9.0の地震と。
それに伴う津波によって引き起こされた災害です。
この地震は、日本史上最大の地震であり、津波によって多くの人々が犠牲になりました。
また、福島第一原子力発電所の事故も発生し、多くの人々が避難を余儀なくされました。
この災害は、日本だけでなく世界中から支援が寄せられ、多くの人々が復興に向けて尽力しています。
現在でも、被災地では復興作業が続いており。
被災者の方々が安心して暮らせるようになるために、私たちもできる限りの支援を続けていく必要があります。
東日本大震災による損害は、以下のようになっています。
- 死者:約1万6,000人
- 行方不明者:約2,500人
- 負傷者:約6万人
- 住家被害:約33万棟
- 交通機関被害:約1,000か所
- 電力供給被害:約5,000か所
- 水道供給被害:約2,500か所
東日本大震災後も災害はたくさん発生している
東日本大震災後、日本では様々な災害が発生しています。
2016年には熊本地震が発生し、多くの人々が犠牲になりました。
また、2018年には西日本豪雨が発生し、広範囲にわたって被害が出ました。
さらに、2021年7月には西日本を中心に大雨が降り、多数の死傷者や行方不明者が出るなどの被害が発生しました。
南海トラフ地震がいつくるかわからないから事前の準備を。
ニュースや情報番組でも、たびたび話題になる「南海トラフ地震」
南海トラフ地震は、日本の南海沖で発生する巨大地震のことを指します。
この地震が発生すると、津波や液状化などの被害が発生することが予想され。
以下のような被害が想定されています。
- 死者:最大で29万人
- 負傷者:最大で63万人
- 全壊家屋:最大で200万棟
- 半壊家屋:最大で240万棟
- 津波被害:最大で約5,600億円
南海トラフ地震は、いつ発生するかわからないため、事前の備えが重要です。
防災グッズの備蓄や避難場所の確認などを行うことで、被害を最小限に食い止めることができます。
最近では、地域で回覧板などに避難場所が書いてあったり。
県発行の「ハザードマップ」などもあります。
自宅の「いつでも見ることができる場所」で確認できる状態にしておきましょう。
いつなにが起こるかわからないから、備えをしておきましょう。
大規模災害はいつくるか、わかりません。
いつきても被害を最小限にするために、日頃から備えておきましょう。
以下は、家庭で簡単にできる防災対策の一例です。
- 非常食のストック:缶詰や乾パンなどの非常食を用意しておくことで、災害時に備えることができます。
- 水のストック:ペットボトルなどの水を備ストックしておくことで、水不足に陥ることを防ぐことができます。
- 懐中電灯やラジオの用意:停電時に備えて、懐中電灯やラジオを用意しておくことが大切です。
- 避難場所の確認:地震や津波などの災害が発生した場合、避難場所を事前に確認しておくことが必要です。
- 防災グッズの用意:毛布やダウンジャケットなどの防寒着、ビニールシートやテントなどの防水グッズ、花粉症用やウイルス対策用のマスクなどを用意しておくことで、災害時に役立ちます。
- 携帯電話のバッテリー(モバイルバッテリー)の用意:携帯電話は生活に大事なツールです。その電源は非常時にはとても活躍します。安否確認など、救援の要請など。
- お風呂の水はそのままで:災害でもしも家事になってしまったら。その対策にはお風呂の水が役に立ちます。
- 生命保険などの書類を整理しておく:被害にあったら、現実的にお金に困る事はわかっていること。保険が使えるなら使いたいので、避難する際に、すぐ持ち出すことができるように保管場所を把握しておく必要が。
これらの対策は、家庭で簡単に実践することができ。
防災グッズは、ホームセンターやスーパーマーケットなどでも手軽に購入することができます。
通販サイトでも、かなりの数のアイテムが発売されています。
なにから揃えたらいいかわからない場合は、とりあえず防災グッズのセットを買っておくことをおすすめしますよ。
まとめ
「防災週間」に学ぶ、自然災害から身を守る方法と防災グッズ紹介というタイトルで記事を紹介してきました。
いかがでしたか?
最後に記事の要約をしていきましょう。
- 「防災週間」とは、毎年9月1日から7日までの1週間を指定し、防災意識を高めるための啓発活動が行われる期間。
- 期間中には、各家庭でも非常食や水などの備蓄品の点検や、避難場所の確認などを行うことが推奨されている。
- 災害対策に関心が集まるきっかけは「東日本大震災」。南海トラフ地震の危機も予想されている。
- 大災害にそなえ、わたしたちができることは。家庭で、防災グッズを用意し避難場所を確認しておくこと。
災害が起きてしまうと、すべてのライフラインが止まってしまい。
思うように生活ができなくなってしまいます。
それ以前に、あなたやあなたの家族の生命に危機が訪れます。
もしも、あなたがまだなにも防災対策をされていないなら。
防災週間をきっかけに、まずは防災グッズをそろえることからはじめてみてはいかがでしょうか。
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