[レトロアニメ探訪]トップをねらえ!はオタクが作った究極のアニメ

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[レトロアニメ探訪]トップをねらえ!はオタクが作った究極のアニメ

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(画像引用:anikosu.com)

ども。自称アニメのオタク兼ブロガーのkazuです。

今日は、筆者が中学生のときにハマったアニメを紹介します。

「トップをねらえ!」

このアニメは、1988年に制作され。昔では、オタク感丸出しの作品でした。

いわゆるSFもののアニメですが、アツい展開と王道ともいえるストーリーが魅力で。

あれから35年近く経つ現在でも人気のレトロアニメになっています。

もしも、あなたが「SFアニメの名作で、リアルな描写がカッコイイアニメはないか?」

というなら、筆者は、迷わずこの「トップをねらえ」をおすすめします。

キャラクターの熱量や凝った設定が魅力のこの作品。

必ず、あなたを世界に引き込むことを約束しますよ。

筆者kazuのイチ押しアニメ、トップをねらえはじつはあの有名なアニメのスタッフが担当。アニメすきでないひとも一度は聞いたことがある監督さんが制作されています。いまでも、人気が高いハイクオリティなアニメに息を飲むことはまちがいないですよ。

ブログ運営者の紹介:kazuです。これまでに500以上のアニメを視聴。本業は運送業でブログを兼業。トレンドや生活の記事、レトロアニメがすきでその記事も執筆している。47才、既婚者。子供なし。

トップをねらえ!はアニメオタクがつくった究極のアニメ

トップをねらえという作品は、1988年から1989年にかけてガイナックスが制作したSFロボットアニメのOVAです。

主人公のタカヤノリコは、宇宙怪獣と戦うために。

巨大ロボット「ガンバスター」を操縦するパイロットになることを目指します。

この作品は、「熱血友情ハードSF宇宙科学勇気根性努力セクシー無敵ロボットスペクタクル大河ロマン

というキャッチフレーズで知られています。(どんなキャッチコピーやねん)(笑)

トップをねらえの原作は、元ガイナックス社長の岡田斗司夫さん。

岡田斗司夫は、プロデューサー、評論家、文筆家、実業家などの肩書きを持つ多彩な人物。

テレビなどYouTube動画などでもアニメの評論を展開しています。

若い時は、天才と呼ばれるほど頭脳明晰な神童で、先天性の心臓病を患っていましたが。

IQ148以上を誇り、幼稚園の時にはすでに中学レベルの数学を解いていました。

大阪電気通信大学に入学しましたが、在学中にガイナックスを設立し。

アニメやゲームのプロデューサーとして活躍しました。

その後、東京大学や大阪芸術大学で非常勤講師や客員教授を務めたり。

評論家や文筆家としても多くの著作を出版したりしました。

トップをねらえを原作するきっかけは

ガイナックスが前作の『王立宇宙軍オネアミスの翼』の興行不振で借金を抱えたため。

それを返済するために制作したから。(たしか製作費1億だったかな)

岡田斗司夫は、『王立宇宙軍オネアミスの翼』のプロデューサーでもありました。

トップをねらえは、前作の地味な作風とは一転して明るくとっつきやすい作風にしました。

また、庵野秀明が監督として初めて商業作品に挑戦した作品でもありました。

トップをねらえは、岡田斗司夫が脚本を担当し。庵野秀明さんが監督。

商業的に成功をおさめ、続編の2が制作されました。

トップをねらえ!のあらすじ

『トップをねらえ!』は、宇宙に進出した人類が、正体不明の宇宙怪獣に襲われるという危機に直面する物語。

主人公の高校生・タカヤノリコは、宇宙パイロットのエリート養成学校に入学し。

最強のマシーン兵器「ガンバスター」のパイロットを目指します。

ノリコは、憧れの先輩・カズミや仲間たちと共に、宇宙怪獣との壮絶な戦いに挑みます。

王道ともいうべき、テーマにもある通り。

「熱血」「友情」「少しのセクシー描写」(笑)

途中、父の死の真相や恋愛なども経験し、宇宙怪獣と対峙する。

巨大なロボの「ガンバスター」は巨大な戦艦が合体して、ハイパワーと。

ありえない必殺技で怪獣を倒していく。

不可能と言われる難局を乗り越えた先に、人類の未来はあるのか?

トップをねらえ!2のあらすじ

『トップをねらえ2!』は、前作『トップをねらえ!』の約12,000年後を舞台にした物語です。

主人公の少女・ノノは、記憶に刻まれた謎の女性「ノノリリ」に憧れて宇宙パイロットを目指します。

しかし、彼女は実は人類と敵対する宇宙怪獣の一種であり、バスターマシンの力を持っていました。

ノノは、バスターマシンのパイロットであるラルクやニコラと出会い。

宇宙怪獣との戦いに巻き込まれていきます。

物語は、前作との関連が明らかになる衝撃的な展開に向かって進みます。

作風が、大きく変わり戸惑うひとも多かったと思われる「トップをねらえ!2」

オープニングからストーリー全編、全く前作とちがいます。

ガイナックス設立20周年作品として制作され、劇場版も公開されています。

ちなみに、トップをねらえの原作者の岡田斗司夫さんは。

制作には参加していません。

スタッフは、あの名作の監督が。そしてプロによる緻密な設定と描写

(画像引用:PRTIMES)

この作品で避けて通れないキーワードがあるとすれば、制作スタッフでしょう。

まず、監督の庵野秀明さんは。「新世紀エヴァンゲリオン」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」の総監督。

庵野秀明さんと制作スタジオのガイナックスは、SFアニメファンなら知らないひとはいないほど有名。

緻密な設定と、凝った作画など。

「オタクがつくるオタクアニメ」と言われ、そのクオリティにファンは増えていきました。

その後の活躍は、アニメにがぎらず実写映画も担当。

2023年現在では、人気のアニメ監督になっています。

学生の頃に「風の谷のナウシカ」で原画を担当し、超時空要塞マクロスでも担当。

若い時から実力派アニメーターとして活躍してきました。

キャラクターデザインは、美樹本晴彦さん

超時空要塞マクロスで一躍有名になった「美樹本晴彦」さん。

美少女キャラクターのイラストレーターとして有名で。

現在でも、活躍されています。

美樹本晴彦さんは、現在もイラスト、漫画、ゲームなどの分野で活躍しています。

最近では、初音ミクのフィギュア化や画業40周年の記念展などが話題。

『マクロスthe first』という漫画をウェブで連載再開しています

トップをねらえ!3が制作決定。情報はいっさいまだ未定。

『トップをねらえ3(仮)』は、2018年にガイナックスにより制作発表されたアニメ作品です。

しかし、その後続報はなく、制作中止となった可能性が高いと言われています。

現ガイナックス社長の山賀博之さんが制作発表しましたが。

スタッフの確保は難しそうですね。

庵野監督は、スタジオカラーで別作品で忙しくしていますし。

そのほかのスタッフも、昔のスタッフがやらないなら。

やらない可能性が高い。

声優さんも、日髙のり子さんは大丈夫としても。

川村万梨阿さんなど、もうさすがにできないのでは?

発表があったときは、よろこんだ筆者も。

もう無理だろうとあきらめています。

違う形で、できるなら実現してほしい反面。

原作の雰囲気を壊さないものを期待しますね。

昭和から平成の時代のSFアニメには、夢と希望があふれていた。

今の、アニメが「夢や希望がない」とはいいませんが。

いまよりも約40年近くの作品が、今の若いアニメファンにも支持され。

海外のアニメファンをも虜にしている。

日本のアニメ(ジャパニメーション)は世界一という声も聞こえるほどです。

アツい友情や、高らかに叫ぶ必殺技!

かわいい女の子がでてくるアニメに、昔のアニメファンは胸をときめかせていたものでした。

トップをねらえ!は、そのアツいものやキャラクター人気と。

重厚なストーリー、時を超えた物語など見所がたくさん。

テレビアニメを意識した作り(後半は、時間が60分などもあるが)で。

観やすいのも特徴。SFの設定で聞いたことがあるものも少しでてきます。

(じつは、ヱヴァンゲリヲン劇場版と世界観が同じらしい)

宇宙戦艦の名前の「エルトリウム」「エクセリオン」は庵野監督の作品。

「不思議の海のナディア」に登場する名前であったり、ファンの心をくすぐるネタも満載。

約40年経った、この名作を観てみてはどうでしょう。

エヴァンゲリオンにハマったひと。そうでないひとも。

きっとハマって沼ることを筆者が保証しますよ。

最後に、この作品が気になったひとのために。

観ることができるサブスクを紹介して記事を締めます。

最後までよんでいただきありがとうございます。

トップをねらえを観ることができるサブスクは。

amazon prime video

まずはお試し30日間無料体験

現在、サブスクで配信されているのは。

Amazonプライムビデオのみのようです。

今後、もっとたくさんのサービスで配信されることを期待したいですね。

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