運転手は変わった人が多い?現役がこっそり教える運送屋の対人関係
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会社にはさまざまなひとが存在しますが、人間関係がいやでいやで仕方ない。
パワハラされて困っている。同僚にいやがらせを受けている。なんてことはありませんか?
いますぐ、会社のコンプラに電話をしてください!
ってこれで終わるくらいなら人間関係はカンタン。ひとは悩み苦しみながらも、経済的理由で働かなくてはなりません。
今回の記事は、現役ドライバーの筆者kazuがこれまでの対人関係であったこと。
もしもあなたが、運送業界にきて。人間関係に悩むことがあったら読んでほしい記事です。
運送業界者でなくても、気軽に読んでいただき。笑ってストレス解消に少しでもなっていただければと思います。
それでは、いきますか!
運送会社は変な人が多い?君は生き残ることができるか?
どこの会社でも、変わった人はいるもの。
以前、webデザイナーの講習にいったときに聞いた印象的な言葉があります。
「自分を疑え」「自分は狂っている」
自分の常識を疑えという、ネットビジネスの世界では通例の言葉のようです。
自分の考えを、基準にするなということですね。
たしかに自分の考えが正しくて、それで結果がでるなら。商売カンタンです。
これを運送屋に当てはめてみるとどうでしょう。
運送業界には、ひとりで働きたいという理由で入社してくるひとが大半です。
そもそもが、ひとと仕事をしたくないので。交流を嫌うひとが多いです。
たとえば、あなたが「おはよう」といったとします。すれちがったひとが全員「おはよう」と返すでしょうか?
筆者の知っている限り、10人すれちがったら返してくるのは2人くらいではないかと思います。
おそらくあなたは、あいさつは返ってくるものだと思っていませんか?
相手はしらないひとにあいさつはしたくないのです。特に運送業界の場合は。(笑)
また、新入社員研修時には同乗(横乗り)があります。
先輩もいやいや新入社員の横に乗り、運転や指示をします。
このとき、もしも新人がミスをすれば先輩の責任になる。
先輩が気さくなひとでも、心のうちは「ひとりで働きなあ」と思っているもの。
だからこそ、新入社員のうちに。なるべくミスをして、ミスの処理の仕方をたくさん学んでおきましょう。(笑)
もしも、変わったひとと同乗になったときは、早い段階で面接をしてくれた上司に報告。相談しましょう。
このひと、変だなと感じたら。すぐ上司!
それでダメなら、新人研修を受けながら。ほかの求人募集をみておきましょう。(すぐ転職する気がなくてもです。)
ある大手の運送会社は、1年に1000人の新入社員をとるといいます。その中から、独り立ちするのが。
なんとたったの「50人!」毎年950人分の人件費を捨てています。
それほどまでに、この業界で生き残ることは難しいのです。
こんなひとには、要注意!すぐ距離を置くべきひととは?
あまりにもたくさんあるので箇条書きにしてみました。以下をご覧ください。
- 面接時、足元がサンダルを履いている(上司)
- 事務所に日本刀を飾る社長さん
- 事務所裏(ガレージ)に大量の大人のグッズを保管する社員
- ロッカーの私物を物色する同僚
- トラックを社用車ではなく、私物みたいに扱うひと
- 会社の洗車場で、自分の車を洗車する同僚
- 積み込み時、センターでケンカ腰。
- 口調がいつもオラオラ。
- 女性をみたら。とりあえず口説く
- 同僚の悪口しか言わない。いいところを見ようとしない。
- 若い新入社員にとりあえずケチをつける
- 同僚の仕事内容を、いつも見張っている。(楽して稼ぐことができる仕事は横取りする)
- 自分の事故を他人のせいにする
- まわりの状況を見ずに、ケンカを売ってくる運転手
ウソのような話に見えますが、筆者がみてきたことの一部です。
あなたが、せっかく望んできた運送業界でも。1人のかわったひとにより暗黒化してしまうかもしれません。
さあこれからがんばるぞと決意するのと同時に、身を守り術を学びましょう!
どうしたら生き残れる?ドライバーが大事にしなくてはいけないこと
トラックドライバーになりたいひとは、1人で仕事がしたいひとと書きました。
それはそうだよと納得している。そこのあなた!
少し待ってください。
トラックドライバーといえど、会社員なんです。
トラックの中は、1人親方状態でも。1人では仕事はできないんです。
お世話になるひとを思い出してみましょう。
- 配車担当者(コースや勤務する内容を決める)
- 取引先(荷物を受け取ったり、指示したり)
- センターで荷物を用意してくれるひと
- トラックを点検してくれる修理工場のひと
- ミスしたときに、運転手のかわりに謝ってくれる上司
こんなにたくさんのひとにお世話になっています。
それを忘れて仕事はできません。
高い車高で、1人運転して運搬する。仕事も順調で調子にのってしまうかもしれません。
高い運転技術や重い荷物を軽々運ぶ腕力が重要視されがちですが
運転手(トラックドライバー)にいちばん大事なのは、コミュニケーション能力です。
新入社員から長く働き、後輩ができても。そのことは忘れないほしいですね。
まとめ
今回は、少々辛い内容になってしまいましたが、いかがでしたか?
この記事の要約をします。
- 運送業界にくるひとは、1人で働きたいひとが多い。
- 新入社員のうちに、やるべきはミス!その対処法を学べ。
- 新入社員が気を付けるべき変わったひとは、まわりにたくさんいる。距離を取る等の行動を
- トラックドライバーは、1人ではできない仕事。お世話になっているに感謝を
- 仕事上手は、コミュニケーション能力が高い。自分もそうなろう。
もしもほんとうに心が折れそうになったら
ひととの付き合い方や、働き方がわかる。こちらの本がおすすめ!働き方だけではなくSNSなどの向き合い方も。
心が疲れてしまった方が読めば、楽になる内容を網羅しています。
仕事の待ち時間などに、毎日少しずつ読んで。心を落ち着かせてみましょう。
もしかしたら、いま悩んでいる職場は。まだなんとかなるかもしませんよ。
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